先日からレトロラッピング車両になって装いを新たにした快速湯けむり号ですが、最上広域市町村圏事務組合主催によるヘッドマークデザイン公募が実施されて、今日4月16日から装着が始まりました。
デザインは8種類選ばれて、まずは一般の部で選ばれた2つのデザインが前と後ろにそれぞれ取り付けられました。
まずは下り列車(新庄行き)快速湯けむり号の先頭を飾ったのはこちらのデザイン。
実は大変ありがたいことに、日本海ファクトリー社長のデザインをお選びいただき、この大役を果たすことになりました。
伊達政宗の月形を上部に配し、鳴子温泉郷から赤倉温泉・瀬見温泉へと続く奥の細道湯けむりラインをアピールする温泉マークを「湯」の文字に組み合わせたもの、そして小国川の清流を描いて青系のコントラストを意識したとのことです。「湯」の文字の中にこけしの顔が入っているのはちょっとした遊び心です。
逆サイドのヘッドマークデザインもかわいいですね。
これから約1か月半、見ることが出来ますのでぜひご自身でお確かめくださいね!
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